セルフのガソリンスタンドで、非接触型ICカードの使える所が増えてきました。今回は、セルフサービスステーションでの非接触型IC決済サービスの利用について、詳しく見ていきましょう。
Q:
ガソリン価格の高騰を受けて、少しでも安くガソリンを入れようと、最近はセルフのサービスステーションを利用する機会が多くなりました。その支払いの際に、カードや携帯電話をかざすだけで決済ができるサービスがあると聞きました。詳しく教えてください。
A:
「クイックペイ」「スマートプラス」「iD」など、後払い方式の非接触型IC決済サービスを提供するサービスステーションが増えています。
事前のチャージが不要で簡単・スピーディー
昭和シェル石油では、2008年7月1日より、系列のセルフサービスステーションにおいて、JCBが提供する非接触型IC決済サービス「クイックペイ」を利用できるようにしました。以前より、三菱UFJニコスが提供する「スマートプラス」が利用可能でしたが、お客の利便性向上のために決済サービスを拡充させました。
エッソ、モービル、ゼネラルの「エクスプレス」ブランドのセルフサービスステーションでは、クイックペイ、スマートプラスに加え、三井住友カードが提供する非接触型IC決済サービス「iD」が利用できます。また、エクスプレスでは、非接触型ICチップの入ったキーホルダーで決済を行うサービス「スピードパス」を発行しています。
新日本石油系のセルフサービスステーション「ENEOSサービスステーション」では、スマートプラスに対応しています。三菱UFJニコスは新日本石油との提携クレジットカード「ENEOSカード」を発行しており、ENEOSカードの会員は、子カードとして非接触型ICチップ搭載のプラスチックカードでスマートプラスを利用できます。スマートプラスで利用した金額は、親カードであるENEOSカードの利用料金と合算して一括請求される仕組みになっています。
上記のサービスは、「おサイフケータイ」の携帯クレジットサービスにも対応しています。非接触型ICカードや携帯電話をかざすだけで、ガソリンの給油やその他のサービスの支払いが、簡単・スピーディーにできます。また、「ポストペイ型」という後払い方式をとっていますので、事前のチャージ(入金)が不要なので便利です。
カードの申し込みは各クレジットカード会社で
上記のサービスを利用するには、まず、非接触型IC決済サービスを提供するクレジットカード会社に申込みをする必要があります。よくご利用になられるサービスステーションが対応している非接触型IC決済サービスをご確認いただき、そのサービスを提供するクレジットカード会社に申込みをするのもひとつの方法です。詳細は、クレジットカード会社のホームページやサービスステーションの店頭で確認することをお勧めします。
|