クレジットカードの裏面を見てみると、さまざまなロゴマークが付いていることに気づきます。今回は、カードの裏面にあるロゴマークの意味を説明していきます。
Q:
クレジットカード裏面の署名欄の脇に、「PLUS」や「Cirrus」というロゴマークが付いています。これは何を意味しているのですか? 詳しく教えてください。
A:
「PLUS(プラス)」や「Cirrus(シーラス)」とは、国際キャッシュカードのサービス名称です。提携した海外のATMやCD(キャッシュ・ディスペンサー)で、現地通貨で現金が引き出せるサービスを提供しています。
「PLUS」と「Cirrus」の違い
日本で発行されるクレジットカードの大部分には、PLUSまたはCirrusのロゴマークが付いています。PLUSはビザ・インターナショナル、Cirrusはマスターカード・ワールドワイドが運営しています。したがって、ビザブランド付きクレジットカードの裏にはPLUSマーク、マスターブランドの裏にはCirrusマークが付いています。JCBカードは、以前はすべてPLUSでしたが順次Cirrusに切り替っています。それぞれのマークが表示されたATMやCDでサービスが利用できます。PLUSとCirrusは両方とも同一のATM・CDで利用できる場合が多いようです。
海外旅行で便利
PLUSやCirrusは、海外旅行など海外に行った際に現地通貨を引き出すのに便利です。利用の仕方は簡単です。まず、自分の持っているカードのPLUSやCirrusのステッカーがあるATM・CDを見つけたらカードを入れて表示に従います。多くのATM・CDでは「Enter Your PIN, then press ENTER.」といった表示がされます。PINとは暗証番号のことで、「暗証番号を押し、続いてENTERキーを押してください」という意味になります。その後、金額を入力する画面になる場合や「引き出し」に相当するWithdrawalを選択する場合があります。
キャッシングまたはカードローンの扱いになる
日本のクレジットカードは預金口座を持たないカード会社が発行するものがほとんどであるため、PLUSまたはCirrus対応のATM・CDでの現金取引はキャッシングまたはカードローンの扱いとなりますので注意が必要です。
PLUSやCirrusは、海外旅行の際にとても便利なサービスです。ご利用になる時には、ご自身のクレジットカードの裏面のマークやクレジットカードの暗証番号を事前に確認しておくことをお勧めします。
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