2008年3月分から国民年金保険料のクレジットカード支払いが可能になりました。税金や公共料金などをクレジットカードで支払えるようにする自治体が一段と広がってきました。
Q:
国民年金保険料がクレジットカードで支払えるようになったと聞きました。詳しく教えてください!
A:
社会保険庁は、2008年3月分から国民年金保険料の納付において、クレジットカード支払いを導入しました。保険料の納付環境を整備し、納付率を向上させることが主な狙いです。社会保険庁では、納付対象者約1500万人のうち、利用者は65万人程度に広がるとみています。
カード払いでポイントが貯まる
今まで、国民年金保険料の納付は、1.金融機関で支払う、2.口座振替で支払う、3.コンビニエンスストアで支払う、4.電子納付(ネットバンキング)を利用して支払う方法がありました。クレジットカード払いが可能となることで、利用者は、保険料の納付でカードのポイントを貯めることができるというメリットがあります。ただし、口座振替の場合に適用される口座振替割引が適用されないので注意が必要です。
クレジットカード支払いを申し込むには?
クレジットカード支払いを希望する場合は、所定の申込用紙に必要事項を記入のうえ、近くの社会保険事務所に提出します。申込用紙は、社会保険事務所に備え付けてある他、社会保険庁のホームページからダウンロードできます。支払い方法は、1.毎月支払い、2.1年分支払い(前納)、3.半年分支払い(前納)から選択できます。カード会社への支払いは、1回払いのみとなり、分割払いやリボ払いは利用できません。現在のところ、対象となる保険料は「定額保険料」と「付加保険料込みの定額保険料」となります。JCB、VISA、MasterCardなど、多くのクレジットカードが利用可能となっていますが、申込前にご利用のクレジットカードが利用可能かどうか確認した方がよいでしょう。
広がる公金のクレジットカード支払い
国民年金保険料だけでなく、税金や公共料金など「公金」をクレジットカードで支払えるようにする自治体が増えています。以下が公金のカード支払いの主な導入例です。
・宮崎県 自動車税(2007年5月〜)
・東京都(23区)水道料金(2007年10月〜)
・仙台市 ガス料金(2007年10月〜)
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