カード利用者にはおなじみのポイントプログラムですが、最近は各カード会社とも会員の利用促進を図るため、様々な施策(サービス)を打ち出しています。そのいくつかを紹介しましょう。
・JCBの「JCB STAR MEMBERS」
JCBでは2001年12月16日から、一定以上の利用会員を対象に、特典付き新メンバーポイシップ・サービス「JCB STAR MEMBERS」を開始しました。前々年12月16日から前年12月15日の利用額を基準に、「スターα」「スターβ」に自動登録し、翌1年間のカード利用に際し各種サービスを提供するものです。
なお、前年の利用状況に応じてポイント還元率や優遇サービスの内容が変わるシステムは、伊勢丹のアイ・カード(Iカード)もそうですし、ビザ・ジャパン協会加盟のカード会員(後述)やUFJニコスの一部のカードなどにも採用されています。
・UCは商品ラインナップを拡大
UCカードでは、2002年10月に「UCにこにこプレゼント」をリニューアルし、女性向け、ファミリー向けなどを中心に商品ラインナップを拡大するとともに、社会貢献型への寄付コースもこれまでの1機関から4機関に拡大するなど、全10種類の多彩なコースを設定しています。なお、商品点数は 180品目と、カード会社のポイントプログラムとしては最高水準になっています。
・ビザ・ジャパングループの「グレード・ワン」と「グレード・ワン・プラス」
三井住友カードをはじめとするビザ・ジャパン協会加盟のカード会社では、2004年2月請求分から、前年のショッピング利用金額に応じてボーナスポイントや年会費の割引特典を提供するポイントサービスを実施しています。前年の利用額が50万円以上 100万円未満の場合は「グレード・ワン」、 100万円以上なら「グレード・ワン・プラス」となります。
・三井住友カードの「サンクスポイントバックプログラム」
三井住友カードは、2004年の秋、「3年以上カードを保有し、かつ3年間のポイント合計が1000ポイント以上」の会員向けに、「サンクスポイントバックプログラム」を開始しました。獲得した全ポイント(すでに景品交換に利用してしまった分も含めて)を累計して、カード保有3年および5年経過時に、累計ポイントの10%(上限 500ポイント)がプレゼントされます。
・サイモンズ・ポイントカードシステム
2004年から始まったサイモンズのポイントシステムは、加盟店での利用代金100円ごとに1ポイント(1円相当分)が付与され(原則として支払いは現金でもクレジットカードでもOK)、1円単位から加盟店(カード発行店のみではなく、サイモンズのポイントカードを導入している加盟店なら全国どこでも)での買い物(サービス利用を含む)に利用できます。有効期限は2年間で、期限切れになったポイントは福祉団体などに寄付されたり、発行側が指定した地域のイベントなどの費用にあてられるというものです。
・TSUTAYAの「Wカード」
レンタルショップTSUTAYAのティーポイントは、ためている人も多いと思いますが、2003年4月から、クレジット機能付きの会員証兼用「Wカード」も発行しています。Wカードは、入会金・年会費無料で、会員証の更新手続きも不要です。クレジット払いにすればレンタル料金が10%キャッシュバックになり、ポイント付与率も、従来のTカードはレンタル料金 100円ごとに2ポイントのところ、Wカードならさらに 200円につき1ポイントが加算されます。
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