クレジットカードの比較、申込み

▲ トップ&検索   |   キャンペーン情報   |   注目度ランキング   |   カード相談室   |   カードコラム   |   メールマガジン
 
バックナンバー
・第1回 クレジットカードの入会条件
・第2回 クレジットカードのメリットについて
・第3回 クレジットカードの不正使用対策
・第4回 カード会社はどうやって収入を得ているの?
・第5回 クレジットカードの加盟店のメリットは?
・第6回 海外でクレジットカードを使う際の注意点について教えて!
・第7回 クレジットカードの種類について
・第8回 日本と海外のクレジットカードの違いについて
・第9回 公共料金のクレジットカード決済について
・第10回 ポイントをためてトクしよう
・第11回 ポイントプログラムの新しい動きについて
・第12回 「個人信用情報機関」ってどんなところ?
・第13回 クレジットカード関連詐欺に注意しよう!
・第14回 金利について考えてみよう
・第15回 非接触IC決済サービスについて
・第16回 「提携カード」のいろいろ
・第17回 クレジットカードに関する法律について
・第18回 クレジットカード雑学
・第19回 クレジットカードの国際ブランドを選ぶ基準は?
・第20回 キャッシュカード・クレジットカード一体型カードについて
・第21回 海外ATMでのキャッシングサービスについて
・第22回 クレジットカードのポイントサービスについて その1
・第23回 クレジットカードのポイントサービスについて その2
・第24回 非接触型IC乗車券のオートチャージ機能について
・第25回 インターネットにおけるクレジットカード決済のセキュリティについて(その1)
・第26回 インターネットにおけるクレジットカード決済のセキュリティについて(その2)
・第27回 クレジットカード会員限定のショッピングモールについて
・第28回 プラチナカードについて
・第29回 おサイフケータイでの支払いについて
・第30回 利用後リボ払いについて
・第31回 ポイントを賢く貯めるには?
・第32回 ポイントを賢く使うには?
・第33回 サインの代わりに暗証番号を入力するのはなぜ?
・第34回 国民年金保険料のクレジットカード支払いについて
・第35回 カード裏面のマークの意味は?
・第36回 クレジットカードのキャッシングサービスについて
・第37回 ネット決済の不正使用被害を防ぐ「3-D Secure」について
・第38回 セルフサービスステーションでの非接触型ICカードの利用について NEW
 
 
  カード相談室
金利について考えてみよう
   
 

:キャッシングとカードローンはどう違う?

:会社によって多少定義は違いますが、一般的には、キャッシングとは、「クレジットカードやローン専用カードで小口(普通、クレジットカードの場合は20万円以下)の融資を受けることをいいます。これに対し、クレジットカード会社のカードローンは、「キャッシングサービスとは別に、カード会社が会員向けに提供しているリボルビング方式の融資制度」です。カード会社は、会員に個別に審査をしたうえで、カードの利用限度額とは別にカードローンの利用枠を設定します。そして、会員は利用枠内であれば、クレジットカードを使ってCDやATMで自由にお金を借りることができます。また、クレジットカードとは別に、ローン専用のカードを発行しているカード会社もあります。なお、クレジットカードでは、「キャッシング」は一括払い返済を、「ローン」はリボルビング、元利金等などの分割払いをさし、金利はキャッシングの場合が年25%〜29.2%、ローンでは年12%〜18%位になっています。

:金利に関する法律はどうなっているの?

:銀行などの「金融機関」の金利には、「利息制限法」が適用されています。これは、民法上の金利水準の上限を定めた法律で、1954(昭和29)年に制定、施行されました。この法律による上限金利は、「10万円未満の場合は年20%、10万円以上 100万円未満は年18%、 100万円以上は15%」となっています。そして、「弁済にかかる費用、契約締結にかかる費用」、つまり、契約手数料などは利息に含まれません。一方、クレジットカード会社や消費者金融会社は、「出資法」(正式には「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」)のもとで営業を行なっています。これは、1954(昭和29)年に制定、施行されたもので、金利については何度か改定され、2000年6月以降は「29.2%以下」となり、これを超えた場合は罰則があります。また、出資法の金利には、「手数料ほかどんな名目であっても、受け取る金銭はすべて利息とみなして金利に包含計算しなければならない」ため、実態としての金利分はもう少し低くなります。

:各社のキャッシング金利について具体的に教えて!

:クレジットカード会社や消費者金融会社の貸出金利は、2000年6月から「年29.2%以下」と決められていますが、大手のクレジット会社の場合、たいていはもっと低い金利を設定しています。また、その人の利用状況や信用の度合いによって、金利を優遇(引き下げ)してくれるところもあります。主なカード会社や消費者金融会社のキャッシングの上限金利(もっとも高いもの)は、JCB、三井住友カード、UC、DCはいずれも年27.8%、日本信販(現UFJニコス)は26.28%、オリエントコーポレーション(オリコ)は27.6%、ジャックスは18.0%、セントラルファイナンスは27.0%、クレディセゾンは25.0%、OMCカードは28.8%、武富士とアコムは27.375%、プロミスは 25.55%、アイフルは29.2%などとなっています(2005年6月末現在)。なお、上限金利の見直しが論議されるなか、より低金利のローン商品を出す動きが出てきています。

:「リボルビング返済方式」って何?

:「リボルビングローン」は、一定の与信枠(利用可能枠)の範囲内なら、自由に反復借り入れができ、返済については、一定のミニマムペイメント(最低支払い義務額)でよいというローンの返済方法です。一定の与信枠の範囲内なら何回でも繰り返して借り入れができることから、リボルビング(回転、反復)ローンと呼ばれています。毎月の最低返済額は事前に定めてありますが、余裕があれば増額して返済することも可能です。なお、「分割返済」との違いは、回数ではなく最低支払額を定めた方式であることです。

:金利の計算方法は?

:消費者金融会社のキャッシング金利やクレジットカードのカードローン、信販会社のローン専用カード(リボルビング方式)の金利は、「日割り」で計算します。つまり、借りた日数分だけの金利を払います。これに対し、クレジットカードでキャッシングした場合は、基本的に「翌月1回払い方式」なので、1ヵ月分の金利がかかります。ここでは、分かり易く日割り計算で考えてみましょう。計算式は、[借り入れ金額×実質年率(%)÷ 365日×日数]ですから、たとえば10万円をもっとも高い年率29.2%、銀行系カードの平均金利の27.8%(ただしこれは翌月1回返済ですが)、大手の中では低い25.0%で借りた場合の、1日当たりの金利を比較してみましょう。

 年率29.2%の場合: 100,000円× 0.292÷ 365日×1日=80円
 年率27.8%の場合: 100,000円× 0.278÷ 365日×1日=76円
 年率25.0%の場合: 100,000円× 0.250÷ 365日×1日=68円

:キャッシングを上手に利用するには??

:お金を借りる目的や、いつ(すぐか、しばらく先でもいいのか)、いくら必要か、借り入れの期間はどのくらいか(何日あるいは何年で返済できるか)なども考えて利用することですね。たとえば、給料日前でお金が足りないけれど2〜3日すれば返済できるのなら、消費者金融会社を利用するのが早いです。利用の仕方によっては、銀行の営業時間外に自分のお金をおろす手数料より安く済むこともあります。また、海外で現地通貨の持ち合わせがないときは、クレジットカードでATMからキャッシングできます。換金手数料が要らないので、金利を払ってもおトクかもしれません。


カード博士:西ケ谷葉子(株式会社生活行動研究所 所長)
お問い合わせ プライバシー・ステートメント 運営会社 会社概要 サイトマップ Copyright © 2008 OPT Inc. All Rights Reserved.