Q:クレジットカードで公共料金の支払いができるの?
A:公共料金というと、電話、電気、ガス、水道、それにNHKの受信料があげられますね。このうち、電話料金、とくに携帯電話は、もうカード決済が普通になっています。電気料金、ガス料金も、順次クレジットカードの取扱いが始まりました。ただ、水道料金は地方自治体の水道局の所轄になっていますので(つまり、民営化されていないので)、カード決済には時間がかかりそうです。なお、NHK放送受信料については、05年2月に、カードでの受信料一時払いの取扱いを開始しました。当面1回分限りですが、継続した支払いについては06年度からの導入を目指すとのことです。
Q:病院でもカードで支払いができるの?
A:医療機関のなかでも、歯科医とか動物病院といった、保険診療以外を取り扱っているところでは、比較的はやくからカード決済ができるようになっています。総合病院でも、徐々にカードを受け付けるようになってきました。また、これまでは私立の病院だけでしたが、04年4月から国立病院・診療所が独立行政法人に組織変更になりました。これを機に、各カード会社がそれぞれ加盟店契約を結び、カードで決済できる病院が増えつつあります。
Q:保険証兼用のクレジットカードがあるって聞いたけど…
A:日本信販(05年10月からはUFJニコス)の健康保険証一体型クレジットカードは、「ポストペイ」、つまり通常のクレジットカードと同様、後払いで医療機関の支払いができるカードです。クレジットカードに保険証機能をつけたのではなく、保険証に後払い出の支払い機能がついたものですから、一般の商店などでの支払いには利用できません。使えるのは、医療機関や院外薬局に限られます。
Q:公共料金の支払いでもポイントはつくの?
A:公共料金の支払いでも、カードのポイントはつきます。カード会社によっては、連続して10ヵ月とか1年間の利用があると、「ボーナスポイント」を加算してくれたり、公共料金のカード決済の場合は「ポイント2倍付与」などのサービスをしてくれるところもありますから、カードのポイントがため易くなりますね。
Q:最近のユニークな公共料金決済サービスについて教えて
A:05年から始まった広い意味での公共料金のカード決済サービスのうち、3つほど紹介しておきます。まず、JCBと三井住友カードでは、4月から東京都および各財団法人と合意し、公的機関でのカード取扱いを開始しました。導入先は都庁「都民情報ルーム」の刊行物購入代金、東京都保険医療公社大久保病院、東京都道路整備保全公社の八重洲駐車場など13施設です。また、日本信販(当時)は、公立大学法人首都大学東京(東京都新宿区)が6月に開講した公開講座「オープンユニバーシティ」の受講料収納に、「ECカード決済」および「ECコンビニ決済代行システム」を稼働させています。それから、UCカードでは、7月から東京ガスと提携して、Edyを搭載した「+HAPPY(プラスハッピー)UCカード」の発行を開始しました。「エネスタ」でのガス器具購入や店頭でのガス料金のカード決済ができ、カードでガス料金を支払うとポイントが2倍つきます。
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