| 海外に行くのでしたら、クレジットカードは必需品。多額の現金を持って行くのは不安ですし、国によっては現金よりカードのほうが信用されます。海外旅行障害保険付きのカードなら、なおさら安心ですね。でも、利用の際には、注意しなければならないこともいくつかあります。
Q:海外では、現金よりカードのほうが便利だといわれていますよね。その一方で、カードを落としたり盗まれたりして被害にあったという話もよく聞きます。どんな点に注意すればいいのでしょうか?また、海外でカードを利用して買い物をした場合、引き落としはいつの時点の為替レートで換算されますか?
A:これは、日本国内でも同じことですが、悪用されないよう保管に注意する、目の前で処理してもらう、買い物をキャンセルした場合には、必ず「取消伝票」をもらう(二重請求されないように)などの注意が必要です。出発前に、「利用限度額」をチェックして、必要なら限度額をアップしておくのもいいでしょう(カード会社に電話すれば、すぐにやってくれます)。事故やトラブルがあった場合に備えて、カード番号やカード会社の電話番号も忘れずにメモしておきましょう(もちろん、カードとは別に保管すること)。
次に、海外でクレジットカードを使用した場合の引き落としについてですが、日本円への換算は、利用代金を国際提携組織の決済センターが処理した時点で適用した交換レート に、為替処理経費等として1.63%(VISA、マスターカードの場合)を加算したレートを適用しています。つまり、「利用した日ではなく、その伝票をセンターが清算した日のレートを元にした独自のレートを使用」しているのですが、欧米ではだいたい利用日か、翌々日ぐらいまでのものが実際には採用されています。カードブランドによってレートは異なりますが、VISA・マスターブランドなら、カード発行会社が異なっても同様の方法を採用しています。なお、為替レートは刻々と変化するものなので、現地で同じ日・同じ加盟店で利用されても、若干レートが異なることもあります。 |